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笠松紫浪 / 版画(東京八景之内 柳橋附近)

セール価格 $980.00

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時の物語:受け継がれた四季の詩情

笠松紫浪の『東京八景之内 柳橋附近』は、東京でかつて最も愛された場所のひとつ——船着き場の水辺へと誘います。石積みの堤防に繋がれた黄色い屋形船。紫浪が選んだのは午後遅い時刻の水辺の色——灰青緑のトーンに覆われた、川のほとりで静かに息づく都市の姿です。その抒情的な川辺の静けさを、あなたの空間へ。


作家:Kasamatsu Shiro
木版画:Unsodo
サイズ:Approx. (16 × 11 inch)

笠松紫浪 / 版画(東京八景之内 柳橋附近)

笠松紫浪 /「東京八景」之内 柳橋附近

都市が水辺で静かに息を整える、午後遅い時刻の抒情。

柳橋の船着き場。灰青緑のトーンが、かつての東京の日常を包み込みます。この版画は、街が川とともに生きていた時代の、穏やかな誇りを伝えています。

紫浪は、新しい時代の風景を捉えながらも、そこにある「古き良き静けさ」を愛しました。彼の線からは、都市の発展よりも、都市の中にある心の安らぎが聞こえてきます。

抒情的なリバーサイドの静けさ。忙しい日常を忘れるための、癒やしのための空間に。

笠松紫浪 / 版画(東京八景之内 柳橋附近)

芸艸堂 (Unsodo) / Founded 1891, Kyoto

【江戸の息吹をそのままに保存する時の番人】

日本で唯一の手摺り木版本出版社という肩書き以上に重要なのは、芸艸堂が130年以上にわたり黙々と守り続けてきた「時間の重み」です。機械化の波の中でも、彼らは江戸時代と同じ方法で版木を彫り、和紙に顔料を染み込ませます。芸艸堂の筆先と刃先には、北斎や広重が生きた時代の空気と温度が、少しの妥協もなく原形のまま宿っています。芸艸堂の作品を所有することは、日本美術の最も輝かしい時代を完全な形で手にするという、驚異的な体験なのです。

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