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歌川広重 /「名所江戸百景」する賀てふ(駿河町)

セール価格 $850.00

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時の物語:霞始靆(かすみはじめてたなびく)

広重が描いた駿河町の活気。三井越後屋の反物が翻る商いの街の彼方に、富士が霞む春の景。七十二候『霞始靆(かすみはじめてたなびく)』が告げる、柔らかく輝く春の訪れ。日常と悠久が共存するその清々しさを、あなたの空間へ。


作家:Utagawa Hiroshige
木版画:Unsodo
サイズ:(15.5 × 10.25 inch)

歌川広重 /「名所江戸百景」する賀てふ(駿河町)

歌川広重 /「名所江戸百景」する賀てふ(駿河町)

反物が風に舞い、商いの街の彼方に富士が優しく微笑む。

三井越後屋の看板が掲げられた駿河町。商業の活気と、その彼方に変わらず存在する富士山の静けさが対比されています。日常の喧騒と悠久の自然が同居する、江戸という都市の豊かな精神性を象徴する一枚です。

広重は、街路の「消失点」をあえて富士山に置くことで、江戸の人々が日々どのような精神的支柱の中で暮らしていたかを可視化しました。商いという現実の中に、常に神聖な存在があったのです。

現実と理想の調和。仕事に励む空間に、高い視座と心の余裕を。

歌川広重 /「名所江戸百景」する賀てふ(駿河町)

芸艸堂 (Unsodo) / Founded 1891, Kyoto
【江戸の息吹をそのままに保存する時の番人】
日本で唯一の手摺り木版本出版社という肩書き以上に重要なのは、芸艸堂が130年以上にわたり黙々と守り続けてきた「時間の重み」です。機械化の波の中でも、彼らは江戸時代と同じ方法で版木を彫り、和紙に顔料を染み込ませます。芸艸堂の筆先と刃先には、北斎や広重が生きた時代の空気と温度が、少しの妥協もなく原形のまま宿っています。芸艸堂の作品を所有することは、日本美術の最も輝かしい時代を完全な形で手にするという、驚異的な体験なのです。

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