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歌川広重 /「名所江戸百景」浅草田酉の町詣

セール価格 $980.00

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時の物語:蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

広重が捉えた、浅草の酉の市の夜。灯篭が連なる秋の宵に、七十二候『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』の深まる気配が重なります。夜長の中に人々の温もりが集い、賑わいの中に深い情趣が宿る。その秋の宵の輝きを、あなたの空間へ。


作家:Utagawa Hiroshige
木版画:Unsodo
サイズ:(15.5 × 10.5 inch)

歌川広重 /「名所江戸百景」浅草田酉の町詣

歌川広重 /「名所江戸百景」浅草田酉の町詣

灯篭が夜を切り裂き、秋の深まりと共に人々の祈りが集う。

浅草の酉の市、夜の風景。灯篭が描き出す温かな光の列が、秋から冬へと向かう冷たい夜空に温もりを灯します。江戸の祭りが持つ「賑わい」と「情趣」が一体となった美しい一枚です。

広重は光と影を巧みに操り、灯篭の光が作り出す「暖かな空気感」を見事に描き出しました。群衆を描きながらも、どこか孤独な夜の切なさが漂うのは広重ならではの情緒です。

秋の夜長を彩る、懐かしくも温かな絆のエネルギー。

歌川広重 /「名所江戸百景」浅草田酉の町詣

芸艸堂 (Unsodo) / Founded 1891, Kyoto

【江戸の息吹をそのままに保存する時の番人】

日本で唯一の手摺り木版本出版社という肩書き以上に重要なのは、芸艸堂が130年以上にわたり黙々と守り続けてきた「時間の重み」です。機械化の波の中でも、彼らは江戸時代と同じ方法で版木を彫り、和紙に顔料を染み込ませます。芸艸堂の筆先と刃先には、北斎や広重が生きた時代の空気と温度が、少しの妥協もなく原形のまま宿っています。芸艸堂の作品を所有することは、日本美術の最も輝かしい時代を完全な形で手にするという、驚異的な体験なのです。

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